暦の上では春とはいえ、まだまだお寒むいですね。いかがお過ごしでしょうか。
九州和の会事務局の白壁です。

これまで、例会案内は、代表の龍が担当していましたが、今後は白壁が担当させていただこうと思います。
スピリチュアリズムを少しでも多くの方に知っていただき、幸福な人生を手にするための気づきを得ていただくために和の会のホームページの内容を充実させる必要があることや、多忙な龍代表の負担を少しでも分担できればとの考えに基づいた判断ですので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

2019年12月以降、未だに収束せず、様々な問題を生み出し続けている新型コロナウイルスや、昨年2月から始まったウクライナ侵攻、旧統一協会などの宗教問題、地球温暖化による自然災害など、近年は、様々な問題に直面させられているように感じられます。
しかし、どのような問題があるにせよ、原因を突き詰めて考えれば、結局は、個人の「無知」「エゴ」に行きつくように思われます。

以下は、ユングの言葉ですが、そのことを的確に表現しているように思われます。

「政治的情勢や、悪魔的とまではいわないにしろ、恐ろしい科学の勝利の結果、我々は密かな恐れと、暗い予感に恐れおののいている。しかし、我々はそこから逃れる道を知らない。そして、今や問題は長く忘れさられていた人間の魂の問題であるとの結論を下している人はほとんどいないのである。」

ユング自伝2

また、アインシュタインは、道徳、真理、思想といったものの価値について、以下のような言葉を残しています。

「人類が、高い道徳基準を告げ知らせる者を、客観的真理を発見する者の上に置くのはしごく当然です。仏陀、モーゼ、イエスのような人物に人類が負っているものは、私たちにとっては、詮索好きで理論をあれこれ立てたがる人たちの業績をすべて合わせたよりも高い位置を占めています。」

アインシュタインは語る

思想には、答えがありませんが、きちんとした思想がなければ、様々な問題を根本的に解決すること、真の意味で幸福な人生を手にすることは難しいと思われます。
主観的、独善的、排他的に陥ることなく、なるべく客観的で、公正な情報を発信し、何らかの有益な示唆が得られるような文章が書けるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、昨年、12月の例会後には、忘年会を開催しましたが、同じ、精神世界に興味を持つ人同士で忌憚なく話ができたことで、皆さん大変満足されているようでした。
このような懇親会のようなイベントを、今後も、開催していこうと考えていますので、楽しみにしてお待ちください。

今年一年が、皆さまにとって、実りある充実した年になりますように、お祈り申し上げます。

 
                                   


<注意事項>

  • 会員料金での参加ご希望の方は、会員証をお持ちください。
  • 発熱や咳等の風邪症状がみられる方は参加をお控えください。
  • 高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方は参加をお控えください。
  • マスクを着用してください。
  • 来場の際には、アルコール消毒を行ってください。
  • 換気のために窓を開けますので、服装にご留意ください。

一 期日  令和5年2月19日(日) 
二 場所  正友ビル2階(福岡市中央区天神4丁目5-20)
三 行事
  10:00~11:30 読書会(参考書:シルバーバーチは語る)
          個人相談(担当 龍英一郎)
  13:00~14:30 精神統一会・霊査(担当 龍英一郎)
  14:30~15:00 祖霊祭の話し合い
  15:00~16:00 スピリチュアルワークショップ
  16:00~17:00 役員会
四 費用  例会参加費 会員2000円、非会員3000円
      個人相談料 会員3000円、非会員4000円

以上